ウェルセクで出戻った話
何年ぶりのブログだろう、と考えながらキーボードを叩いています、どうも雫と申します。
ウェルセクあたりからライブに行くたび、彼らの行動に感動するたび、「はてなブログをやってみようかな」と思いつつ、でも上手に文章をまとめられる気がしなくて重い腰を上げるに至りませんでした。
でも「Sexy Zoneのたった3日間で人生は変わるのか!?」を観た結果、文章にまとめないと気が済まなくなり、現在に至ります。
まず私は、ウェルセク(正しくはカラフルEyes)出戻り勢です。
それこそセクゾ担、ジャニーズ好きの人たち以外からもどうなってるの? と思われるような3人:2人体制時に、私は一度Sexy Zoneを追うことから離れています。*1
セク鬱期というやつですね。
当時私は大学生で、所謂芸大*2に通っていました。
制作が忙しくて、バイトに追われて、しんどくて仕方がなかったとき、支えだったのはSexy Zoneです。
でも3人固定でメンバーを変えるとか、聡マリの衣装だったり位置だったりの扱いだとか、心にあまり余裕がなかった私が受け入れるのは難しくて。
で、当時ハマっていた二次元に傾倒したのです。まぁうたプリなんですが。
そこを掘り下げるといつまで経っても本題にたどり着けないので省きますが、今ではうたプリの売り方にちょっと疲れています。
離れていた時期、出ている番組(少クラとかMステとか)を録画しても観る気になれず、減っていく一方の空き容量に嫌気がさしてある日全部消してしまいました。
そこからは録画もせず、偶然観た音楽番組でも3人で、しかもSexy BoyzやSexy 松なんてものもできて。
ついにはCha-Cha-Cha チャンピオンも買えなかった。
あんなに好きだったのに。
過去形ではなくて、今でも好きなのに。
私はB.I.Shadowのときに健人くんのことを好きになりました。
Sexy Zoneが結成されたとき真っ先に思ったのは、
「B.I.Shadowがなくなってしまう」
でした。
でも健人くんが好きだし応援していたいから、CDは買ったし、曲も聴きこんで、5人を受け入れました。
簡単ではなかったけど、5人を好きになりました。
だから格差が明確に表れ、しまいには3人以外は流動的になるという話を見たとき、
「私の好きなものがまたバラバラにされる」
そう思ってしまったんです。
だから自然と心が逃げたんだと思います。
個人的な話ですがそのときは彼氏もできて、うたプリが好きで、制作もバイトも大変だったけど、充実していました。
目を、背けたんです。
1年半くらい録画には精を出さず、セクパワツアーにも行かず、サマーコンサートだって情報を仕入れず、シングルも買えなくて。
なにしてるんだろう、って思いました。
だから「カラフルEyes」が発表されたとき、家族の前で叫んで、泣きそうになりました。
実際には格差は完全には消えていなかった*3けれど、同じ衣装で同じ大きさで薔薇を持っている彼らが、格好良くて、綺麗で、ひび割れてしまった気持ちに新しいものを流し込んでくれたんです。
そこからは激動の日々でした。
都合がいいですよね。
5人に戻ったからまた応援するなんて。
けれど本当に嬉しくて。
ウェルセクを買って、ライブにも入って。
昔からSexy Zoneのライブに入るたび
「ああ、私の一番は揺るぎないな」
って思ってたんですけど、それも再び思い出すことができて。
幸せでした。違うな、幸せです。
セク鬱期のときは、5人とも笑っててもそれを心から信じることができなくて。
でもそうじゃなくなったんだなって、勝手にそう思いました。
正直今でも怯えてます。
また格差が起きるんじゃないかとか。
3人の位置と2人の位置が違ったりすると怖くなったりだとか。
あのときがあるから5人であることが幸せで、どんな些細なことでも喜べるけれど、あのときは私にとっては必要だとはどうしても思えなくて。
「成長できた」
って色んな人に言われます。でもそれは結果論でしかないんです。
だけどそんな少し怖い気持ちを抱えながら5周年記念ツアーに入ったら、
4人をすごく優しい目で見守る健人くんがいて
5人で輝けるステージを演出した風磨くんがいて
これでもかってくらい「5」を強調した勝利くんがいて
笑顔でシャカリキに、自分の魅力を出す聡ちゃんがいて
そんな上4人を自慢げに押し出すマリウスがいて
まぁ泣きましたよね。
リペコンや「O.N.E~Oue New Era~*4」でも言ってくれていたけど、
この子たちは絶対に5人で一番を取るなと確信できたんです。
5人の時代をこの目で見たい。
一番を取る姿をどうしても見届けたい。
離れてしまった時期もあるけど、ここで戻ってくる運命だったのかなとすら思いました。
Sexy冠、2回放送がありましたね。
もちろん(家族と一緒に)観たんですが、両方ともぼろぼろに泣いて、2回目は最近よく通話してもらってる人をとっ捕まえて泣きながら
「他担にいうのはアレだけどこの子たち絶対一番上まで行くな! って思った!! こんな努力できる人たちが一番取れないわけがない!!!」
って言いました。
はた迷惑な。仕事終わりだったのに本当にすまん。
でもね、そう思わせてくれるんです。
離れる前まではどこか細くて壊れてしまいそうに見えていた5人が、今はこんなに頼もしい。
ただただ大好きだなぁって、思えるんです。
まぁセクパワコンの円盤まだ買ってないんですけど。
今年はセクゾだけじゃなくて、他もジャニヲタ充していて、キンプリのFCに入ったり、最近トラジャに落ちた友人の影響でトラジャにハマってジュニア情報局入ったりしたんですけど、それはまた別の話ですね。
これもブログに書きたいな。
でもどんなに他のグループを好きになったとしても、私はSexy Zoneが一番好きで、私の担当は健人くん一人だけです。
だから5人が時代を創りあげるのを見届けます。
どこまでも、ついていきます。
ここまで読んでくれた方がいたならありがとうございました。
ただただ気持ちを吐き出すだけのブログになってしまった……。